今回は契約についてお話したいと思います。
フリーランスエンジニアで良く結ぶ契約は、大きく3種類です。
派遣契約、業務委託契約書(準委任)、請負契約です。
最近はこの3つの種類の一部分ずつ入れて結ぶ契約も多いですが、
それらはあまりにも多いパターンがあるので、
今回は基本的な部分について説明します。
派遣契約
いわゆる派遣社員ですね。
派遣会社に入社して、派遣契約を結んだ企業に常駐しながら業務を行う形です。
一般的に正社員や契約社員より待遇が良くないです。
フリーランスエンジニアとして結ぶ契約ではないので、割愛します。
業務委託契約(準委任)
契約を結んだ企業に対して、サービス(技術力)を提供する契約です。
請負契約と違うのは「成果物」を提出する義務がないので、
多くのフリーランスエンジニアが結ぶ契約です。
正確に話すと
業務委託契約は、準委任契約と請負契約がありますが
SES業界では一般的に業務委託契約と言ってる企業が多いです。
請負契約
一般的に現場に常駐はしなく、
(たまに現場に常駐する案件もありますが、偽請負など違法的なものがあるのであまり多くはないです)
契約内容の「成果物を提出する義務」があります。
その成果物を提出できなかった場合、法的な問題が発生する可能性があります。
最後に
IT業界では一般的にこの3つの形が多いです。
大体分かったんでしょうかね~
フリーランスエンジニアとして働くと
業務委託契約(準委任)でメインの仕事をして
定時後や週末などの時間を使って
0.5人月などの案件をする場合も多くあります。
こんな感じで年収1500万円くらいになると法人設立をする人も多いので参考までに!
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